こんな入れ歯の悩み・不安ありませんか?
これまでと同じような食生活やお友達を笑って話すことのできる毎日を送るためにも、入れ歯に違和感や不具合を覚えたらすぐにご相談ください。
すぐに外れる・合わない入れ歯
従来の入れ歯をしている方の中には、お口を大きく開けてあくびをしたり、大笑いした際に、入れ歯が外れてしまうということが起きているのではないでしょうか。
きちんとした歯科医院で、きちんと検査をして製作してもらったはずなのに、なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか。
原因1:型取りの精度
まずは、型取るときの問題です。
従来はお口を大きく開けて、型取り用トレイを使用するのですが、そのときにお口に印象材の付いたトレイを押し付けます。このまま印象剤が固まるのを待ちます。
しかし、考えてみるとこの状態で日常生活をおくるというはありません。そのため、日常生活になったとたん入れ歯が合わなくなってしまったり、痛みが出てしまうことがあるのです。
当院では、この型取りこそが「正確な入れ歯作り」を行うにあたって、最も重要な工程であると考え、細心の注意を払いながら治療にあたっています。
原因2:種類の選択
入れ歯の種類をきちんと選べていないという問題もあります。
これは、「安いから保険治療内で」と考えてしまうことにも問題はあるのですが、我々歯科医院側としても正しい入れ歯の治療選択肢をお伝えできていないとこに原因があると考えます。
そのためにも、当院では患者さん一人一人に合わせた治療の提供と選択肢を明確にし、患者さんが納得のいく治療を受けて頂けるようと思っております。
入れ歯を入れたと気付かれてしまう入れ歯
せっかく入れ歯を作るのですから、できるだけ口元が美しく綺麗でありたいものです。
当院以外で製作された入れ歯を見てみると、入れ歯の歯並びが一直線になっていかにも不自然、人工的な歯になってしまっているケースなどがあります。
不自然な歯というのは、皆様が考えているよりもずっと顔全体の印象を変えてしまうものです。
またかみ合わせが悪い影響で、口元が無理をすることで今まで存在しなかったシワができてしまったり、かみ合わせ自体が悪いことによって骨格自体も変わってしまうことがあります。
このように「たかが入れ歯、されど入れ歯」なのです。
食事の味が分からなくなる入れ歯
「入れ歯を入れてから、毎日の食事の味がよくわからなくなり、食事を楽しむことができなくなってしまった」「食べ物自体の温度を感じれなくなってしまった」というお話を聞いたことはありません。
この現象は、食べ物の味や温度を口腔内の粘膜や歯茎で感じ取っていることと深く影響します。実は、舌ではないんですね。
その部分を総入れ歯でかぶせてしまうと、食べ物の味や温度を感じ取れなくなってしまいます。昔ながらのレジンやプラスチックなどを使用した入れ歯の場合などはこのようなケースが多かったと言われています。
当院で使用する入れ歯は、おいしい食事を楽しむことのできる入れ歯も準備しておりますので、是非一度ご相談ください。
入れると吐き気がする入れ歯
入れ歯を装着している方の中で「入れ歯を入れただけで気持ちが悪くなった」「吐き気がする」という症状がいらっしゃることがあります。
「気持ち悪い」「吐き気がする」というのは、製作した入れ歯が合っていないときに起きる典型的な例です。
上の顎というのは、非常に敏感でして、その部分に入れ歯が動いて当たってしまっていると吐き気や気持ちが悪いという症状が出てくるのです。前まではへいきだったが、最近少しずつ感じるようになった問い場合も注意です。徐々に入れ歯合わなくなってしまっている証拠です。
違和感がある場合には、すぐに歯科医院に行き相談するのが良いでしょう。