自費の入れ歯は保険の入れ歯と何がどう違うか?(総入れ歯編)

シリコン(軟らかいクッションのようなもの)を貼った入れ歯  

  これは入れ歯を調整しても調整してもすぐに痛くなる人にお勧めの入れ歯です

  保険の入れ歯は板の間に何も無しに正座をするようなもので、シリコンを貼った入れ歯は板の間に座布団を敷いて正座をするのに似ています。                           板の間がデコボコしておらず、足にも異常が無ければ、長年やっていれば、慣れてきます。       ところが顎の骨にデコボコがあるとなかなかそうはゆきません。                 1~2ヶ所の小さな出っ張りなら骨を削ったり入れ歯を調整したりして何とかなります。ところがデコボコが大きかったり何カ所もあったりすると保険の入れ歯では対応しきれない場合も出てきます。   そういう方はけっこういて、入れ歯になったらあれも食べられない、これも食べられないと最初のうちは仰っていますが、そのうち諦めて入れ歯になったらそんなもんだと思い込もうとしていらっしゃいます。                                             ところが噛める入れ歯を作って差し上げて(噛めない入れ歯にシリコンを貼ってもあまり効果はありません)シリコンを貼る準備をしてゆくと、まずキュウリや焼肉などが食べられるようになってきます。その後漬物も食べられるようになり、実際にシリコンを張った入れ歯になると、中には冷蔵庫の氷をバリバリ噛む人まで出てきます。

 簡単なものはシリコンの入れ歯を入れた当日から、(今まで噛めなかったもののうち、簡単なものは)食べられるようになります。

 外食などをしてもメニューの中で限られたものしか食べられなかった生活から(一部制限はあるものの)食べたい物を注文できる生活に変えることが出来るのです。

 これが、前歯に陶器の白い歯などを入れる美しさを狙った自費と根本的に違うところです。

 ここで一念発起して、1日200円の節約をすれば約3年で元を取ることが出来るのです。      食べたい物を我慢する生活を変えてみませんか?

歯ぐきにフィットしやすい素材を使った入れ歯  

 この入れ歯はゴマなどが入ってほしくないけど入れ歯安定剤などは使いたくない方にお勧めです。  保険の入れ歯に比べて、ぴったり感が違います。                         この入れ歯をされた方は、殆どの方が入れ歯を外すときに片手では外れないので両手を使って外していらっしゃいます。

                                               最初この入れ歯は、定期健診に来てくださらず、ヒビが入ったときだけ来る患者さん用に初めて作ったのですが、保険の入れ歯の時は1年半ぐらいで必ず修理に来ていたのですが、この入れ歯は、3年半たった今もヒビも入ることなく問題なく使えているそうです。

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快適な入れ歯完成までの治療期間の流れ
  1. 診察・診断
  2. お口とアゴのリハビリ
  3. お口とアゴのトレーニング
  4. 入れ歯治療
  5. 完成 定期的な健診調整へ
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