初めて入れ歯を入れようと考えている方へ
当院に初めて入れ歯を作るのでご相談にいらっしゃる方のほとんどが、
ブリッジが外れてもうブリッジが作れないと言われたので入れ歯を作りたいという方です。
その場合、作る入れ歯が2歯以内か、それ以上かによって患者さんの 精神的、肉体的負担が大きく変わります。
2歯迄なら作り方によっては、コンパクトに作ることもでき、異物感も早期に解消する方が 結構多いようです。
しかし3歯以上になると左右両側に装置をつけないといけなくなる場合が多く、最初のうちは 口の中が入れ歯だらけで発声もままならないと思われる方もいらっしゃるようです。
その時に頑張って入れ歯を作る診療に踏みとどまれるか挫折してしまうかは、ご本人の本気度と、 我々歯科医がどこまで患者さんのご希望に対応できるかにかかっています。
このような患者さんにはまず第1回目の入れ歯を標準的な形で作ります。
(最初から何十万もする入れ歯はうちでは作りません)
そして入れた感想やご要望(もっと入れ歯を小さくしてほしい、歯をもっと見えるようにしてほしい、歯を小振りにしてほしい、ここのシワをもっと伸ばしてほしい、etc)
などをお聞きしてその入れ歯を手直ししてゆきます。
何度かそれを繰り返し、大きさ形がほぼ決まった時点で最終的な入れ歯作りに 取り掛かります。
(残念ながらこの作業は現在の健康保険ではできにくい状況にあります。
お金をあまりかけたくない方はブリッジを無理やり引っ張らず、小さい 入れ歯の段階から入れ始め徐々に大きい入れ歯にしてゆくことをお勧めします)
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